以前、盛岡でライブした時に観にきてくださった村上巨樹さんがミャンマーの音楽についてのトークで全国をツアーで回られていまして、福岡会場について、art space tetraの中村としてお手伝いさせて頂きます。
村上さんは、僕の記録によると、2009/9/19に、当時、福岡の現代アートの場所では一番好きだった3号倉庫でのイベントにte_riというバンドで出演されているのを拝見したことがあるのも何かの縁だと思っておりまして、今回の「ミャンマー音楽の謎めいた世界へ 全国ツアー2023」の福岡の会場にテトラを選んでいただいたのはとても嬉しく思った次第でした。
ミャンマーの音楽、当日予習して聴きにこられても大歓迎ですし、いや、予習なしで好奇心だけで聴きにこられるのもおすすめだったりします。
これだけたくさんの場所でミャンマーの音楽を紹介してきてこられた村上さんのトークですから、きっと新しい発見に出会ったり、知的好奇心を満たされたり、あるいは、もしかするとミャンマーの政治的文化的背景などとの関係性なども聞けるかもしれません。
予約については村上さんご本人でももちろん良いですし、art space tetraの中村の方でも取り継ぎいたします。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
▼参考動画
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ミャンマー音楽の謎めいた世界へ 全国ツアー2023 / 福岡
【日時】2023年3月21日(火)19:00開演(18:30開場)
【チャージ】1,500円(1ドリンク代込)
【場所】art space tetra(福岡市博多区須崎町 2-15)
出演:村上巨樹(トーク)
日本で唯一のミャンマー音楽に焦点を当てたトークイベント。日本では「ビルマの竪琴」のイメージが強いですが、実はオリジナリティ溢れる音楽文化が残っている国でもあります。プログレすら凌駕する超絶打楽器アンサンブル「サインワイン」、西洋の奏法を踏まえていないビルマ式ピアノ「サンダヤー」。ミャンマー音楽研究家の村上が、その歴史と魅力を話します。特に2022年末の現地訪問レポートは今回初公開。
村上巨樹 プロフィール
ギタリスト、作曲家、ミャンマーマンドリン奏者、自主レーベル「CADISC」主宰。ギターを使った新たなリズムアプローチを追求している。2007年、ギターとドラムだけのデュオバンドte_riを結成。2011年にヨーロッパツアー(フランス、チェコ、オーストリア)、2015年にアメリカツアーを行う。2016年からミャンマーを訪問し、現地の音楽を調査している。その結果を報告するトークイベントを日本各地で開催。ミャンマー音楽の研究家として、都築響一主宰「ROADSIDER’S weekly」への寄稿、宇川直宏「DOMMUNE」への出演、東京外国語大学での講演、NHK「国際報道」への出演などを行う。
https://cadisc.main.jp/
■主催:予約・問い合わせ
村上巨樹 cadisc@icloud.com
■協力:art space tetra
担当 中村勇治 https://www.nakamurayuji.com/contact