《CONTACT JAMにて演奏》Magnet Room.06「Summer Dance Camp 2016 in 糸島」

nakamurayuji

ダンスを中心としたワークショップ&キャンプ、「Magnet Room.06「Summer Dance Camp 2016 in 糸島」の《CONTACT JAM》において演奏させていただき、参加のダンサーの方々と僕以外の演奏者2名の方ととても楽しい空間・時間を共有できました。ありがとうございました。
そして主宰の福島さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。

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※スタッフのかた撮影のものをお借りしています。

音の共演は、ジェンベのDAIさんと、何度か共演歴のあるギターの白水マサキさん。
DAIさん、ジェンベというとアフリカンな印象があったのですが多彩な音である意味ジャジー。また場の音や雰囲気をとても敏感に感じられている演奏でとってもセッションが楽しかったです。
白水さんは、この日はエレキギター。コードプレイというより(むしろ僕がコード感出すことが多いほどだったかも?)エフェクターで効果音も随所にインしていただき、これまた楽しかったです。
なので、僕はリズミックにしたり、叙情的になったり、効果音的になったり遊びました。今回はバスメロディオンという鍵盤ハーモニカで不協和音もたくさん奏でたり、そして、会場にあったアップライトピアノも弾かせてもらいました(というか戯れた?)。ピアノの響きはとにかく美しい。後半リズミックなピアノを思いつき弾いたら「お、なかなか、いいじゃん」と思ったのですが、いかんせん、ピアノを弾く筋力があまりなく、ましてフレーズも枯渇するので、そのまま筋力が持つまで、リピートしたのですが何気にここが個人的に好きな場面。

参加されたダンサーの方々も音に本当に素直に反応されて、ああ、やっぱり音ってずるいなって思った次第です。
ダンサーさんの動きがとてもイキイキしてて、観てるだけでも、そして音を加える事も出来て、ああ楽し。

こういう機会なかなかないですし、参加させてもらって良かったです。
そしてダンサーさんがもっともっと生演奏で踊れる場と時間と経済が成立すればなあ、とも思ったのでした。
※僕は即興演奏なんでフットワーク軽いですが、逆にクリエーションは表現手法としてもライフスタイル的にも向いていません。
でもおそらく、クリエーションも一緒にやる音楽家の人もいると思うので、そういう融合、化学反応も起きれば、福岡の表現世界もっともっと充実するのでは、とちょっと思いました。

このブログ、当日仕上げようと思いましたが、途中、猛烈な睡魔のため翌日になりました。
改めて、ありがとうございました。

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当日お世話になった楽器たち
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前日、宴会に照準を合わせて参加をもくろんだものの、糸島コミュニティバスの時間とタイミング合わず、3時間前に到着。
なので、会場〜瑞梅寺ダムあたりを散策。
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あと、好意的な解釈で良いと思うのですが、「宴会の時の僕と演奏の時の僕のギャップが大きい」と2人から指摘される。
やはりアルコールは控えめにしたいと思いますw

また交流会の前日が誕生日だったのでサプライズのバースデーケーキ嬉しかったです。ろうそくの本数についてはきっと15歳ということで!笑
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Magnet Room.06「Summer Dance Camp 2016 in 糸島

《CONTACT JAM》
7月17日(日)
演奏者:DAI(ジェンベ)、中村勇治(バスクラリネット、ソプラノサックス)、白水マサキ(ギター)

「Magnet Room.06 Summer Dance Camp」

瑞梅寺山の家

※受講
《CLASSROOM RECTURE》
7月17日(日)9:00〜10:00
ダンサーのための知っておきたいストレスコーピング/精神科医師:津留壽船

助成:(公財)福岡市文化芸術振興財団「FFACステップアップ助成プログラム」
後援:福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団

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