神山さんの映像作品と中村バスクラリネットとの共演、いかがでしたか？
お越しいただいた方々ありがとうございました。
映像に音をつける試みはいつかチャレンジしたいと思っていて、それが実現できて、またその最初が神山さんの作品でとても有意義な朝活ライブとなりました。
またこういった企画にチャレンジしていきたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
中村勇治ソロ
神山さん映像作品は、テトラでちょうど展示期間中であったパレスチナポスター展にちなんで、パレスチナと関連ある映画で、少し神山さんのパフォーマンスもあり、なんとなく朝活にふさわしい作品のような気がしました。
神山さん映像と中村のコラボは「areness」という作品でした。二人称、Be動詞をキーワードに、人と人との関係性、あるいは、人と場所との関係性などをいろいろと意識させられました。
神山さん、ありがとうございました。
途中、留学生で日本で勉強しているという中国人の男性と女性が飛び込みで見にきていただき、また、終演後も展示をゆっくり見ていただいたり、いろいろ話もできたのがとても嬉しい時間となりました。
また、パレスチナやミャンマーで起きていることについて、人ごとのように感じている日々の生活ですがたまには考えてみる、という機会にもなりました。
2024年2月17日（土）
art space tetra(福岡市博多区須崎町 2-15)http://www.as-tetra.info/
出演：
▼神山孝史
好事家。芸能芸術各種。監督映画『ラリー街11番地の方へ』『言葉について』『明烏夢泡雪浦里雪責段』他。映画『ぼくンがしんだ』準備中。藤枝守『珊瑚文様』(映像編集を担当したドーム上映作品)三月に喜界島にて上映予定
▼中村勇治(sax)
朝活ライブcapture late morning liveなどのイベント企画者であり即興演奏家、その活動はロックバンド、即興を中心としたセッション、現代音楽など多岐に渡り、福岡を中心に臨機応変な活動を続けている。
https://capture.nakamurayuji.com
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