【お礼20230506】サガイン~大分、熊本、福岡ツアー2023~ にQuiet Noise Collective にて出演しました

nakamurayuji

20230506

インスタレーション、映像、舞踏、さまざまな視覚的聴覚的要素のなか、アンビエントで比較的スピリチャルな演奏を試みてみました。
共演者の方々、お手伝いいただいた方々、お越しいただいた数多くのお客様、そしてなによりも、サガインのお二人、ありがとうございました。
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実験的な映像がながれ、その映像に存在する松岡涼子さんご本人も舞踏で加わる。
そんな中、調さんの音構成・設計の世界にどっぷり浸かって心地よく。

サガインの音楽はどことなく素朴でありながら、でも、目立たないお二人の「演奏」クオリティの高さが随所に散りばめられた素敵な演奏でした。

お客様も雨の中、たくさんお越しいただき(何気にお客さんが豪華でした)、いつも居場所がないって思う自分なんだけれど、あーやっぱりなんだかんだコミットする場所は音楽とアートなんだな、ってちょっと改めて思った次第。
そういえば、マスク率とても低かったです(個人的にはマスクするもしないも自由ですので。)。
これHTML/CSSで非表示としていますが、昨日は、外飲み回避して帰宅することができました。いま最大の僕の抱えている問題です

▼余談:Quiet Noise Collectiveについて
調原作さんと、一ヶ月ほど前に、親不孝にある、屋根裏貘でこの日の打ち合わせをした。

最近どんな音楽を聞いてますか?
電子音楽とかアンビエントとか、以前よく聴いていたジャズ系は逆にあまり聴いてなくって

そんな会話をし、実際の音源例で
Chords by Ellen Arkbro
を紹介した記憶がある。

ユニット名どうしましょう?
ChatGPTに聞いてみた。

アンビエント ドローン 電子音楽 バスクラリネット ソプラノサックス 静かなノイズ
をキーワードに活動する音楽ユニット名を考えてください

その結果提案されたユニット名が「Quiet Noise Collective」でした。
いままで僕はどちらかというと即興演奏というカテゴライズの中で、フリージャズやいわゆるインプロとかそういったアプローチの演奏が多かったように思いますが、
よくよく考えてみたら、出てくるフレーズはアンビエント的だったりスピリチュアルだったりの時も多くて、なかなかに今回のユニットはその趣向にもあっている気がしました。
またご一緒できたら嬉しいです。

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サガイン~大分、熊本、福岡ツアー2023~

■福岡会場
2023年5月6日(土)
art space tetra
◇出演
ゲスト:サガイン(山内 桂/サックス + 山崎昭典/ギター )
空間:八尋eito恵/美術家
舞踏:松岡涼子/舞踏家
映像:flux(メディアアートユニット)
演奏:Quiet Noise Collective(調 原作/美術家、音楽家 + 中村勇治/サックス)

Quiet Noise Collective
ベース、ギター、鍵盤、バスクラリネット、ソプラノサックスなど、様々な楽器を使い、ポストクラシカル、アンビエント、ドローン、電子音楽、ノイズを組み合わせ、音楽を創り出すユニットです。
空間を意識したインスタレーション的なアプローチで独自のサウンドを追求します。

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