【2020/11/22お礼】 flux vol.0 #flux #flux0 #hygge #門司港

nakamurayuji

門司港hygge
アートと舞踏と音楽の複合イベント参加してきました。
久しぶりの現場で、とにかく楽しんできました。
疲れたけど、ご一緒してくださった方々、企画の方々、お手伝いしてくださった方々、来てくださった方々、あらゆる方面で関わってくださった方々、ありがとうございました。

門司港という場で
アート作品の持つ力強さとやさしさに包み込まれ、
会場や人のあたたかさにほっこりし、
素敵で充実した一日となりました。

設営をみていると、とあるフレーズがわき起こり、それをバスメロディオン(鍵盤ハーモニカ)で吹いてみたくなった。
作品の中で、それを引き継ぐ形でバスクラリネットソロ。
楽器の力にも大きく助けられる。

ブランコノリの演奏中、作品の中にずっとたたずみ、心地よくてまどろみかけた。
時折、聞こえてくる、「水」の音に午後観光に行った門司港の海の景色を思い出す。
来月は今宿の海。
僕の中で「水」でつながっていく情景。

monogsの演奏中、僕は舞台が見えないところにずっといたけれど、仲間や僕の音、そして僕の演奏の音。
雨の音やそして波の音。

直前までどんな出だしでソプラノサックスを吹き始めようかと思案していたけれど、
その波の音からのmonogsの音の展開が完全に僕を自由にしてくれて。

舞台に出ると、松岡涼子さんがポケットライトで至る所を照らしながら、ゆっくりゆっくりゆっくり歩んでいた。
本当に自由なスペースでどんな演奏してもその場が受け止めてくれるような気がして。
久しぶりの即興セッションは充実した時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。

終演後、いたるところでできる会話の輪。
これコロナで完全に見かけなくなっていた光景だけれど、
(まだリスクはあるのだろうけれどそれでも)
この光景を見て、やっぱりイベントはこうでなくちゃって改めて確信した。

「全部が良かった。」
に代表される老若男女のみなさんの感想。
そして、美味しい料理。
イベントにあいにく間に合わなかった方々もカフェのお客様としてたくさん訪れそして会話の話の中に加わってくる。

また来月も来年もこういったイベントに僕が存在することができたら幸せです。

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flux vol.0
公式サイト

2020年11月22日(日)
会場:hygge (シャッチョビル1F)
住所:福岡県北九州市門司区栄町5-19

参加アーティスト:
monogs / 八尋eito恵 / 中村勇治(サックス) / 松岡涼子 / ブランコノリ

企画/協力
ジョウノ タカシ / 池上 貴弘

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