台風の中、萩で怒涛のライブでした。
対バンの爆轟猿人の方々、会場・玉ネギ畑の岡田さん、奥様、息子さん、来ていただいたお客様、
そして赤虫のお二人、ありがとうございました。
台風のテンションでのぞんだ冒頭
イントロの耐寒さんの連打がいつもより長いので、いつもよりさらに速く、そして強くサックスを吹き、
ギター吉田さんの音が時おり予期せぬ場所から切り込んできてその度に、その瞬間の流れを意識する。
比較的早く訪れた3人の掛け合い。
少しだけドラムソロの瞬間もあり
流れに乗った演奏もものすごく意識したけれど
静かな場面になった時に思い切りメロディアスなフレーズを吹いて場面転換を図るもそれは良い意味で裏切られ
また別の世界にどんどん進んでいく。
瞬間瞬間の密度を切り取り、
でもそれらを束ねていく。
赤虫の写真は昨年に引き続き素晴らしい写真を撮っていただきました写真家・林一恵さんによるもの。
素晴らしい写真を本当にありがとうございます。
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2018.10.06(土)
赤虫(内村耐寒+吉田肇+中村勇治)
爆轟猿人