10/7、Ayako Kanda + capture木管◯重奏、無事演奏終了。ありがとうございました。
あちらこちらから沸き起こる3本の木管楽器の音がやや場を埋めてしまった感(神田さんいわく「何十人も相手にしているような贅沢さ」)もあったのだけど、神田さんはその隙間に切り込んできたり、瞬間的な音に反応したりの対話を楽しむ感じのボイスでした。
本番での音の印象と録音を聞き直す音の印象も違ってて面白い。
神田さんは結局全ユニットに出演。縦横無尽、八面六臂の大活躍でした。
w/ tomi
ボイス怒涛の共演、ほぼ直球、表情や仕草も面白い。会場からも楽しい笑い声が。
w/ 蟬
蝉に神田さんはどうかなーっと思ったけど、ロングトーン主体のはりと伸びのあるボイスで難なく場に馴染む。
蝉の演奏もキレッキレで最後もがつんと終わる。
w/ jyurin
空間の隙間に浮遊するようなボイス。シェーンの機材トラブル(ミキサーかアンプにリミッタがかかってしまう事象発生)もあったが、途中から復帰してノイズと美しいギターと浮遊するボイスの組み合わせの絶妙さ。
One Minutes+All
出演者が一人づつ一分づつのパフォーマンスを続け最後全員で一分演奏するという恒例企画。
途中機材トラブルでやり直しというシーンも有ったりで、それはそれでおちゃめ。蝉の岡崎さんがギターではなくなんと!ボイスで演奏。笑いを呼ぶ。
全員の演奏はもう怒涛以外の何物もない。
終演後、あちらこちらで談笑の輪が。
そして、神田さんと数名で焼鳥、ラーメンでしめた素晴らしく充実した一日でした。
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AGAINST 2017: FUKUOKA EXTREME MUSIC FESTIVAL
Ayako Kanda Fukuoka Live
http://ayakokanda.com/
2017/10/07 Fukuoka IAF Shop
2017/10/07 IAF Shop* Fukuoka
http://iafshop.tumblr.com/
w/ jyurin /capture / tomi / 蟬
■capture木管◯重奏
石合弘道(tenor sax)
藤井マサカズ(alto sax)
中村勇治(bass clarinet)