中洲の老舗ジャズ喫茶・ライブハウス・リバーサイドが毎年5/2に開催している「咆哮 そして 覚醒」も今年で4回め。
マスターの長老・小串さん、スタッフの皆様、会場の皆様、お客様、そして共演者の皆様、出演者の皆様、お世話になりました。
ありがとうございました。
(*以下、引用した写真は自分で撮影したものとお客様やスタッフが撮影したもの等お借りしました。有難うございます。)
呆けすとらで出演しました。総勢19名!!
谷本 仰(ヴァイオリン、音頭とり)、佐野 哲也(サックス)、西田弘道(サックス)、藤井雅和(サックス)、山崎箜山(尺八)、中村勇治(サックス)、秋元多恵子(kb)、宮野章(g)、波多江崇行(g)、フクヤマワタル(b)、白川和宏(dr)、上村計一郎(dr)、Aji(パーカッション)、篠田美里(パーカッション)、ダンス・舞踏:ケンジ&リリアナ、平山等子、大槻オサム、牧瀬茜。
2曲中、1曲は、当日、譜面を渡され初見。テンパりながらも佐野さん作成のBb移調楽譜と本番までににらめっこ。笑
それが、アストル・ピアソラ(Astor Piazzolla)のブエノスアイレス午前零時 - Buenos Aires hora 0
タンゴの名曲でありながら呆けすとらアレンジになると即興色が強くなり、それにロックとノイズとジャズとなにもかもがごった煮になってしかもかっこいいという。私も気にせずソプラノサックスで炸裂しました。
2曲めは以前も演奏したことのある、ヒノコ。僕の記憶の中では(僕の記憶なので間違っていたら本当にすみません)2006年の下関駅の火事と結びついている印象的な楽曲。ただ楽曲とアレンジはひたすら踊れるものでこれはもう激しくブロウするしかないのであります。お客様も何人か踊っておられ、また、痛いぐらいに手拍子されている方もステージから見えて嬉しくなりました。
ステージ下で踊る5人のダンサーが本当にかっこよく美しかった。ああ。
※このあたり譜面とにらめっこしている時間も多かったのであくまでチラ見ではありますが〜
楽しかった。有難うございました。谷本さん迎え入れてくださり、そして共演者のみなさま、有難うございました。
そしてこのバンドの出番が2番めだったので、まだまだ続く。そして会場で少しお酒飲みすぎました(ので打ち上げではセーブして烏龍茶で)。
僕の活動しているフィールドに近いという意味で、やはり、宇宙音がとても刺激的だった。
幻想的な音空間と時折刻み込んでくるノイズ、そして、それらの音のパワーを一人の女性が受け止め発散していくかのようなパフォーマンス。
また、後半、武井さんが8ビートを叩き出したのもなんかつぼであった。
川下さんの人間味あふれる美しい魂のような音。
小山彰太さんの一つ一つの音の存在感。
ピアノの美しさ。
ベースの鼓動。
ギターのかっこよさ。
いっぱい書きたいことはあるのですが、あとは写真で当日の盛り上がりを堪能下さい。
------
2017/05/02 real jazz revolution 4 at 大名ROOMS
「咆哮 そして 覚醒」
2017.5.2(火)Real jazz revolution Ⅳ
⚫︎吉岡かつみピアノソロ
吉岡かつみ(p)
⚫︎JSN TRIO
中嶌真平(g)杉泰輔(e-b)原田迅明(ds)
⚫︎呆けすとら
谷本 仰(ヴァイオリン、音頭とり)、佐野 哲也(サックス)、西田弘道(サックス)、藤井マサカズ(サックス)、山崎箜山(尺八)、中村勇治(サックス)、秋元多恵子(kb)、宮野章(g)、波多江崇行(g)、フクヤマワタル(b)、白川和宏(dr)、上村計一郎(dr)、Aji(パーカッション)、篠田美里(パーカッション)、ダンス・舞踏:ケンジ&リリアナ、平山等子、大槻オサム、牧瀬茜。
⚫︎吉岡かつみ ユニット
吉岡かつみ(p)川下直広(ts)
Special guest
小山彰太(ds)
⚫︎宇宙音
武井庸郎(ds)堀尾茂雅(crn)波多江崇行(g)
フクヤマワタル(b)松岡涼子(舞踏)
⚫︎奥村和彦トリオ
奥村和彦(p)中瀬亨(b)藤山ET英一郎(ds)
⚫︎野武士トリオ+小山彰太
上村計一郎(ds)
川下直広(ts)
AVAN(b)
Special guest
小山彰太(ds)
⚫︎ドラムバトル
⚫︎フィナーレ
会場:ROOMS
-------