容赦ない耐寒さんのドラムス。
テンポの縦横無尽さ、変化がとにかく息をつく暇を与えてくれない。
この手の演奏、開始5分ぐらいいつも飛ばし過ぎだと思ってしまうけど、
飛ばさないと意味がない。
さすがに終了前、身体がグワングワンして、倒れそうだった。
でも、終了後の復活具合は耐寒さんより速かった。
まだまだ修行がたりないようだ。
※水分補給だけはお許し下さい〜
右から聴こえてくる吉田さんのギターの音が鋭く耳に突き刺さる。
僕とは違った音。
両隣から聴こえてくる僕とは異なる音のかたまりたちが圧倒的な存在を持って訴えかけてくる。
そんなのに逆らおうと思ったけれど出来っこない。
3人が勝手に自由にそれぞれの音を出すだけなんだ。
そんな赤虫、またやると思います。
ぜひ体感して欲しい。
開始早々のバスクラリネットのけたたましい音が(おそらく)メガヘルツの方の手により動画となっていて、これはもう20秒しかないけれど大好き。
ライブにはライブにしかないものが必ずあるのだ。
最初の写真にあるような二本吹きは最近定番になりつつあり。
赤虫だけでなく、他のユニット、組み合わせについても、さらにとんでもないことを目指しつつ、そのための何かを模索したいとも思う。
ただ、自分の場合はそれは何よりもライブの場かもしれないし、実は日常の生活や考え方そのものかもしれない。
久しぶりのheirakuGの音と映像。4つの場所。
原田仁さんのボイス、トラックはカオシレータのリアルタイム操作。に対し、ボイスは、えっ!あの音が?生音、生音、生音!!
オクさんのDJでチルアウトと思いきや、小倉の女子たちが踊っててああいい夜だなあ、と。
本当はもっと小倉での夜遊びを堪能したいところもあったのだけれど、今回は4人の資さんうどんツアーも楽しく充実の夜〜朝。
ありがとうございました!!
次の写真は嵐の前の静けさ
◆原田仁・晩秋の福岡ツアー
2016年10月29日(土曜)
@小倉メガヘルツ
OPEN 19:30/START 20:00
adv 2,000 (+1d)/day 2,500 (+1d)
LIVE:原田仁/from ROVO、赤虫(内村耐寒+吉田肇+中村勇治)、lee (asano+ryuhei)、heirakuG
DJ:オクユウスケ、原田仁
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