あー楽しかったーーー
頻度多くは出来ないですが、1年に1回はこの企画続けてみようと思います。
当日悪天候の中、福岡市内だけではなく北九州や遠く佐世保からもお客さんにお越し頂き、感謝です。
そしてあらゆる形で関わってくださった方々、気にかけてくれた方々にも感謝です。
有難うございました。
いつも楽しいわけで、でも、いつも、あーすればよかったという思いはあるわけで。でも自分の嗅覚だけでやり続けることは間違いないということはいつも思うわけです。
— 中村勇治(1/23冷泉荘) (@neco_ug) 2016, 1月 23
(1)Sound Renovation + Ryoko Matsuoka
John Cage: Four6
時は静かに刻まれる。
(2)capture + Ryoko Matsuoka
完全即興パフォーマンス
(3)capture + Sound Renovation + Ryoko Matsuoka
ネタを少しだけ明かすと
capture・・・完全即興演奏
Sound Renovation・・・松岡さんに廃材楽器を絡める係
Ryoko Matsuoka・・・Sound Renovationから委ねられた廃材楽器を用いて身体表現。偶然的な音を出します。
最後が圧巻の展開でした。
一昨年のイベントが面白かったのでまたやろうと思ったのが昨年夏ごろ。
直感的に、舞踏の松岡涼子さんに加わってもらうとなんだか、面白いものが生まれるんじゃないかと思い、
昨年秋ぐらいからアイディア出し合ってきました。
ですが、主催の私もどんな展開になるのかわからない状態で当日を迎えましたが
このメンバーなら絶対面白いことになると確信していましたし、そうなったと思っています。
しかし、またしても、自分の演奏中の写真がなーい。
どなたかもし撮影された方がいらっしゃいましたらぜひ!
打ち上げも楽しくて飲み過ぎ一歩手前。
六本松で1件にしておいてよかったです。
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イベント名;
capture + Sound Renovation + Ryoko Matsuoka
日時;
2016/1/23(土)
場所;
リノベーションミュージアム冷泉荘
A101号 地下特設会場
http://www.reizensou.com/
出演メンバー;
サウンド・リノベーション・バンド
渡辺融、杉山紘一郎、岡崎峻、松村由佳(廃材楽器)
2010年春、九州大学藤枝研究室のメンバーを中心に発足。これまでリノベーションミュージアム冷泉荘(福岡)、 旧上色見小学校(熊本)、臨海3Rステーション(福岡)、雲仙岳災害記念館(長崎)などで、その地域の廃材の山に分け入り、かたちやその響きの多様性に触れながら数々の楽器を制作/展示しています。廃材の不均質なかたちがもたらす多様な響きをお楽しみ下さい。
capture
中村勇治(ソプラノサックス,バスクラリネット,バスメロディオン,その他)、越出健治(sound)、福田康紀(guitar、他)
captureは管楽器奏者・中村勇治が毎回ユニークなメンバーをセレクトする即興パフォーマンスユニット。今回は昨年のサウンド・リノベーション・バンドとのコラボでも怪演を見せたメンバーが再び冷泉荘に集まります。
https://capture.nakamurayuji.com/
松岡涼子(舞踏)
2002年に福岡と東京で独舞公演を行って以来、劇場の他ギャラリーやカフェ、野外など様々な場で活動を展開。造形作家の手による空間に踊りを通して関わりはじめ、各地で様々な出会いを重ねつつ邁進中。ミュージシャンとのコラボレーションも多く、最近では生島国宣の絵画連作の主題となったことも記憶に新しい。