12.5 峰尾かおりさん、藤井マサカズくんとの共演、楽しく終えました。
峰尾さんは途中からあらわれるということで、前半は木管楽器2人で音を楽しむ。
後半、峰尾さん幽霊を意識して現れるも、音の2人がたぶんあおったのでしょう。笑
幽霊だってはちゃけるのです。
動きに合わせての音の反応とても楽しかったです。
ありがとうございました。
captureは最後の部分が途切れてますが動画撮影したのでのちほどアナウンスします。
写真は主催のシェーンからシェアしました。
他の出演者も魅力満載。
機材トラブルがあったのは少し残念だったけど、それにも動ぜず。シェーンのドローンなノイズも涼子さんも美しかった。
B(U)TT Trio はシェーンとトミさんが猛烈にやりたい放題で圧巻のパフォーマンス。これはちょっと凄いんじゃないかな。
最後のメインアクト:PRAEDは妖しく楽しくエキゾチックにエスニックに。クラリネットがたんたんとメロディ奏でる(ややフラット気味なのはむしろ味なのかとも思いました)様子がもうひとりの少しだけ陽気な様子と重なって独自の世界。
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AGAINST 2015: PRAED
AGAINST 2015: FUKUOKA EXTREME MUSIC FESTIVAL presents
2015/12/05 Fukuoka Art Space Tetra
PRAED(スイス / レバノン)
Raed Yassin
Paed Conca
ゲスト:
capture
藤井マサカズ (sax)
中村勇治 (ss,bcl)
峰尾かおり (おどり)
bowden/matsuoka duo
Ryoko Matsuoka
shayne bowden
B(U)TT Trio
Bowden (electronics)
Takei (drums)
Tomi (voice)
Yamaguchi Kenzo: DJ
Art Space Tetra
http://www.as-tetra.info/
PRAED
http://www.paed.ch/praed/
Praedはスイス人の音楽家パド・コンカと、レバノン人のアーティスト/ミュージシャン ラエド・ヤシンのデュオ。2006年に結成し、幅広い地域と音色から影響を受けた複雑で実験的なサウンドを手掛ける。音楽と集合的記憶の関係性をクリティカルに探る中で、彼等は断片的な音の「ずれ」から織りなされたサウンドスケープを作り上げている。エジプトの「シャアビ」(大衆音楽)やシリアの「ダブケ」(民間踊り)が見事にフリージャズとエレクトロニクスに衝突する。ユーモアも欠かせないPraedは、カラオケやアラブ映画からの効果音をパフォーマンスに導入する事も屢々。ライブやラジオセッション、映画のサウンドトラックサンプル等がデュオのレコーディングに取り入れられる事で、抽象的でありながらダイナミックな聴体験が展開される。