【12/21のお知らせ】In Cを演奏します / 九州大学大橋キャンパス・音響特殊棟録音スタジオ

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主催イベントではありませんが、10月終わりにあの、「1000人のin C」を企てた九州大学藤枝研究室の主催で年末になにやら興味深いイベントが開催されます。
そして、その最後に、「in C」を演奏するらしく、私も参加することにしました。
もう一度、譜面と格闘するのかもしれませんが楽しみたいと思います。

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入場無料!!
遊びに来て下さい!!

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九州大学藤枝研究室presents "Sonic Experience" 2-day New Music Festival

九州大学大橋キャンパス・音響特殊棟録音スタジオ

九州大学藤枝研究室主催による恒例の音楽イベント「ソニック・エクスペリエンス」は、50年まえに起きたフルクサスを呼び起こす2日間のミニ・フェスティバル。また、アメリカの作曲家/パフォーマーのトム・ビッキレーによるディープ・リスニング・ワークショップやアヴァンギャルドのピアノ姫、寒川晶子によるソロリサイタル、さらには、生まれて50周年を祝う今年最後の《In C》などなど。慌ただしかった2014年を締めくくる年末イベントに、ぜひ、お出かけください。

【会場】九州大学大橋キャンパス・音響特殊棟録音スタジオ

12月20日(土)18:30〜20:30
プログラムⅠ 「ジョン・ケージ&フルクサス サーカス」

12月21日(日)10:00〜13:00
プログラムⅡ 「ディープ・リスニング・ワークショップ byトム・ビックレー」

12月21日(日)14:00〜15:00
プログラムⅢ 「寒川晶子ピアノリサイタル〜ピアノの70年代」

12月21日(日)16:00〜17:00
プログラムⅣ 「Terry Riley's In C: The Final Performance in 2014」

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★12月20日(土)18:30〜20:30
プログラムⅠ 「ジョン・ケージ&フルクサス サーカス」
Student Demonstration/藤枝研究室所属の学生たちによる実験パフォーマンス。
 鈴木陽介/Inner Soundscape 多チャンネル体内サウンド・インスタレーション・パフォーマンス
 宮沢芽衣/Brain Wave Realization アルヴィン・ルシエの《Music for Solo Performer》に基づく
 吉元仁平/純正調ギター・パフォーマンス(共演:前田奈緒)

フルクサス・サーカス
 60年代を混沌の時代に変えたフルクサス。そこから生まれた数々のインストラクション・アートのなかからエリック・アンデルセンやラモンテ・ヤング、小杉武久たちの作品を上演。まさに1時間の同時多発的な出来事(ハプニング)が作られる。【出演】九州大学芸術工学部音響設計学科「サウンド・パフォーマンス」受講生、サウンド・リノベーション・バンド(杉山紘一郎、渡辺融、岡崎峻、光永誠、松村由佳)、寒川晶子、トム・ビッキレー

 
★12月21日(日)10:00〜13:00
プログラムⅡ 「ディープ・リスニング・ワークショップ byトム・ビックレー」
 ポーリン・オリヴェロスの従弟でもあるトム・ビックレーによるワークショップ。「聴くこと」から始まる気づきやつながりの世界が広がる。

Tom Bickley
アメリカ西海岸バークレーを拠点とする作曲家/パフォーマー。リコーダーや尺八などさまざまな楽器を演奏する。中世のグレゴリオグレゴリオ聖歌やアフリカの民族音楽を学び、音楽や典礼学、情報科学の学位をもつ。コーネリアス・カーデュ合唱団を設立。ポーリン・オリヴェロスによるディープ・リスニング協会から認定された療法士であり、現在、カリフォルニア州立大学図書館司書。

★12月21日(日)14:00〜15:00
プログラムⅢ 「寒川晶子ピアノリサイタル〜ピアノの70年代」
 さまざまなジャンルを横断・飛翔するアヴァンギャルドのピアノ姫、寒川晶子が70年代の日本の作曲家によるピアノ作品に挑戦。フルクサスのラリー・ミラーの作品などとともに、過去の音楽が道の響きに変容。

【演奏曲目】一柳慧:ピアノメディア、高橋悠治:しばられた手の祈り、坂元龍一:分散・境界、砂/A TRIBUTE TO N.J.P.、藤枝守:フォーリング・スケールno.1、ルイス・アンドリーセン:レジスター、ラリー・ミラー:リモート・ミュージック

Akiko Samukawa
ピアニスト。フェリス女学院大学音楽学部器楽学科を卒業。神奈川県民ホール主催の<沈黙から 塩田千春展&アート・コンプレックス>にて公共デビュー(2007年)。その後は同シリーズや美術館などで現代美術作品とのコラボレーションやプラネタリウム会場を舞台にした演奏会などを行っている。2008年1月より連続してトーキョーワンダーサイト(本郷)において独自の視点でプログラムを選曲・企画した演奏会シリーズを始め、2009年に最優秀賞を受賞する。2010年より「C」音のみにピアノを特殊調律した公演を行う。2012年より女子美術大学アートプロデュース表現領域非常勤講師。 ★12月21日(日)16:00〜17:00 プログラムⅣ 「Terry Riley's In C: The Final Performance in 2014」  テリー・ライリーの《In C》が生まれて今年が50年。その記念する年の最後を祝って、もう一度みんなで!! 【出演予定者】寒川晶子、トム・ビックレー、芦野瞳、内田遼、岡崎峻、小野村頼子、栫大也、神山孝史、木下隆也、近藤八千栄、近藤祐介、坂井秀作、鈴木陽介、津留崎良奈、中村勇治、原田麻衣子、前田奈緒、松村由佳、光永誠、宮沢芽衣、森美千子、やまぐちまりこ、吉元仁平、渡辺融、ほか =============================

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